治療方法

当クリニックでは、飛行機恐怖・高所恐怖・対人恐怖・スピーチ恐怖・その他単一恐怖(例えば雷や、クモなど)の治療に、ヴァーチャルリアリティーを用いたエクスポージャー法を実施しております。

当クリニックにおいては、最初に専門医による20分程度の診察が行われます。その診察で、あなたの不安症状を詳細に把握し、ヴァーチャルリアリティーを用いたエクスポージャー法が適しているかどうか判断します。

 ヴァーチャルリアリティーを用いたエクスポージャー法が適していると専門医が判断した場合、次に心理カウンセラーがエクスポージャー法とその効果について詳細にご説明いたします。御納得いただければ、その後2〜3回のカウンセリングセッションを用いて、カウンセラーがエクスポージャーの時に用いる不安低減のさまざまな方法についてご指導します。また同時に並行して、あなたの不安場面を、不安の弱い場面から強い場面まで階層的に整理した不安階層表を、カウンセラーと協力して作成していただきます。その後に、ヴァーチャルリアリティーを用いたエクスポージャーへと進んでいきます.通常50分1回のヴァーチャルリアリティーを用いたエクスポージャーを8回〜12回行うことで、あなたの恐怖症状は十分に低減されます

飛行機恐怖症

飛行機恐怖症の治療は大型旅客機でヴァーチャル飛行を体験します

雷恐怖症

ヴァーチャルな雷・台風を体験していただきます.雨,雷,風,稲妻の程度はカウンセラーによって操作され,屋内と屋外での体験が可能です.

高所・閉所恐怖症

20階・46階の高層ビルのガラス張りのエレベーターもしくは狭いスペースのエレベーターに乗る体験をしていただくことが可能です.また谷の上に架かるいくつかの橋を歩いて渡ることが可能です.
 

スピーチ恐怖症

聴衆の面前でのスピーチ恐怖は,最も多く恐怖場面として報告される場面の一つです.あなた自身がスピーチに使用するパワーポイントファイルやテキストファイルを持参していただくことにより,ヴァーチャルな聴衆の面前でプレゼンテーションスキルを練習していただけます.聴衆人数5人と約30人の2つのタイプから選ぶことができ,さらにプレゼンテーションの進み具合に合わせて聴衆の表情や態度を変えることができます.

蜘蛛・蝶々・蛾の恐怖症

アパートの中の様々な個所で小さい蜘蛛や大きい蜘蛛と遭遇し,あなたと蜘蛛の距離を調整していきます.屋外では蝶々や蛾に遭遇することが可能です

恐怖症のカウンセリングの種類について

恐怖症のカウンセリングの種類、実施施設・実施日などの詳細については、和楽会認知行動療法センター「恐怖症のカウンセリングの種類」をご覧ください。

>>和楽会認知行動療法センター